この記事は約 2 分で読めます ( 約 1030 文字 )

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第162局

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第162局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1968年11月08日
棋戦名
第13期棋聖戦本戦準決勝
対局者
☗升田幸三 九段 ☖大山康晴 名人
戦型
三間飛車
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
山嵐
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「逆転を呼び込む粘り」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の無理仕掛けを咎めた挙げ句非常な指し回しを見せる大山先生

序盤、升田先生は三間飛車を選択し、大山先生は升田先生の形を咎めるべく急戦棒銀を仕掛けました。その後、升田先生が6筋、大山先生が7・8筋の位を確保しました。その後、互いに意表の角を打ち合い、再び駒組みを再開しました。ました。

中盤、大山先生は飛車交換から猛攻を仕掛けますが、升田先生は最初のうちは丁寧に対応し、徐々に升田先生が有利になっていきました。しかし、升田先生は途中で対応を誤り、差が縮まっていきました。

終盤、大山先生は方針を転換し粘る姿勢を見せました。これが功を奏したのか、升田先生は駒不足で攻めきる事ができず、大山先生が一気に升田先生の守備陣を崩壊させ寄せきることに成功しました。

大山先生の緩急自在な指し回しは実に見事だったと思います。

使用音楽については、今回はタイトル戦ではなかったので、煉獄庭園様以外の和風の曲を選出しました。