RICK式将棋のブログ

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将棋に関する動画、書籍、ソフト等を紹介したり、感想を述べたりします。

記事一覧

はじめに

将棋画像

記事の概要

この記事では、このブログの概要について説明します。

ご挨拶

このブログでは、将棋に関する動画、書籍、ソフト等を紹介したり、感想を述べたりします。

私が投稿した棋譜鑑賞動画はこちらでも掲載し、先手、後手、戦型(簡易的な分類)の情報を付与します。

サイトマップもご用意していますのでぜひ活用してください。

それでは当ブログをよろしくお願いします。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第018局

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記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第018局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1991年09月17日
棋戦名
第39期王座戦 五番勝負第2局
対局者
☗谷川浩司 王座☖福崎文吾 八段
戦型
中飛車
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
「7人の農夫」MusMus / Watson
「Midstream Jam」
「追跡者」
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

「将棋 好プレー珍プレー集」(マイナビ出版)で面白そうな将棋を探していたところ、この将棋が目につきました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 谷川先生の大ポカ発動後の追い上げ

44手目☖2七角が指された局面。☖3六角成を嫌った谷川先生は☗4七角。それを見た福崎先生は☖3五桂!これがあっては☗4七角は大ポカと言わざるを得ないでしょう。その後、☗2九角☖3六角成と進みました。

しかし、そのまま勝たせないのが谷川先生の意地。66手目☖4七飛成で後手の攻めが落ち着くと☗9四歩以下の猛攻を仕掛け一度は形勢を互角にまで戻します。

結果的には福崎先生の勝ちとなりましたが、かなり見応えある将棋だったと思います。

対局後の谷川先生曰く、「桂を持たれても、まだどこに打たれるのか分からなかった。こっちの目は、もう9筋(端攻め)に行っていました」。福崎先生の妖気(?)は結構侮れなかったようですね。

使用したBGMは懐かしいBGMがあるサイトを発見したのでそこから3曲拝借しました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第069局

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記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第069局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年06月18日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第4局
対局者
☗升田幸三 二冠☖大山康晴 名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
「風焔」おとわび
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「升田、『三冠王』へ王手」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の積極的な攻め
  2. 消極的ながらもなかなか決めてを与えない大山先生

31手目☗2六角と角成を目指した局面。☖4四歩と角道を遮断する手もありますが、これは後に☗4五歩と仕掛ける手があります。大山先生は争点を作らせるのを嫌って☖8一飛と指します。その後は駒組みと小規模な攻防のやり取りが続きます。

52手目☖4二角が指された局面。升田先生は角道を活かし☗7二歩とと金づくりを狙います。対する大山先生は角道の遮断とと金づくりを阻止する☖4四銀と指します。その後は升田先生が好形を築いた後積極的に攻め、大山先生が決めてを与えまいと辛抱を重ねる展開が続き、とうとう大山先生が折れ勝敗が決しました。

この対局で注目すべきは53手目に指された☗7二歩。しばらくの間ぼんやりとした存在になりますが、なんと、この歩が詰みに関わってくるのです。一見ぼんやりとしている存在の駒が詰みに関わってくる。将棋は何が起こるのかわからない部分がありますね。その部分が醍醐味の1つといえるのでしょう。

使用音楽については、素晴らしい和風のBGMを発見したのでそれを採用しました。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第017局 南芳一 王将 VS 米長邦雄 九段

将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第017局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1990年03月22日
棋戦名
第39期王将戦 七番勝負第6局
対局者
☗南 芳一 王将☖米長邦雄 九段
戦型
横歩取り
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
「幕末舞曲 ~ 戦」甘茶の音楽工房
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

「将棋 好プレー珍プレー集」(マイナビ出版)で面白そうな将棋を探していたところ、この将棋が目につきました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 米長先生のあっと驚く猛攻

63手目☗1六角が指された局面。角で飛車を取られそうなので第一感は飛車を助ける☖2四飛でしょう。当時の控室の見解も☖2四飛で後手が指せるというものだったようです。

ただ、ここまでの七番勝負の成績は米長先生の2勝3敗。タイトルを獲得するには普通の勝利ではなく次に繋がる勢いある勝利を収めたいところで米長先生もそれを意識していたようです。

そこで飛び出したのがなんと☖3七飛成!!途中で南先生の勝負手が出現するものの、それもしっかり織り込み済み。そのまま読み切って米長先生が勝利を収めました。

対局後の米長先生はこう言っています。「☖2四飛でいいのは知っていた。だけど切っちゃったんだ。」私としても実にインパクトがある興味深い将棋だったと思います。

使用したBGMは和風のものを適当に選びました。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第016局 中原誠 棋聖 VS 谷川浩司 名人

将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第016局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1990年05月08日
棋戦名
第48期名人戦 七番勝負第3局
対局者
☗中原 誠 棋聖☖谷川浩司 名人
戦型
ひねり飛車
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
「火龍狂演」煉獄庭園
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

「将棋 好プレー珍プレー集」(マイナビ出版)で面白そうな将棋を探していたところ、この将棋が目につきました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 中原先生の桂使い

74手目☖2六桂が指された局面。後手が指しやすそうな局面ですが、ここで中原先生は誰もが予想しない1手を放ちます。☗7六桂!!この手の狙いはこの桂馬を成り込ませ、敵陣で活用し、上部開拓をし、入玉を目指すものでした。当時の谷川先生は入玉模様の展開を苦手としていて、そこに付け込もうという一種の盤外戦術のようなものでもありました。その後、谷川先生は入玉を意識しすぎたためか逆転を許してしまいました。終局後「必要以上に入玉を恐れたのではないか?」と問われた谷川先生は「それが私の悪い癖です」と正直な反応を見せたそうです。

将棋は盤上の格闘技とも言われますが、盤上のみならず盤外に潜むドラマに目を向けるのも面白いかもしれませんね。実に興味深い逆転劇でした。

使用したBGMは適当に選びました。

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