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大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第161局

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第161局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1968年05月07日
棋戦名
第27期名人戦七番勝負第4局
対局者
☗升田幸三 九段 ☖大山康晴 名人
戦型
四間飛車
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
神風
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「無理仕掛けの一局」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の無理仕掛けを咎めた挙げ句非常な指し回しを見せる大山先生

序盤、大山先生は四間飛車に対し升田先生は急戦を目指しました。升田先生は本来なら中飛車対策である☗4六金戦法を採用しました。

中盤、自玉が整っていない状況で升田先生は仕掛けますが、実はそれは無理仕掛けで、大山先生はそれをうまく逆手にとり大山先生が有利な展開になりました。

終盤、升田先生は必死の挽回を試みますが、大山先生はそれを許さないどころか形作りすら許さない非常な指し回しを見せました。玉形に大差があり攻防ともに見込みがなくなった升田先生は投了を選択しました。

今回失敗に終わったといえ、升田先生のチャレンジ精神旺盛な試みは評価すべきだと思うし、それをうまく咎めた大山先生も非常ながらも素晴らしい指し回しを見せました。そういうところに本局の見どころを感じました。

使用音楽については、適当に選びました。