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大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第108局

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第108局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1962年01月19日
棋戦名
産経臨時棋戦三番勝負第2局 千日手指し直し局
対局者
☗升田幸三 九段 ☖大山康晴 名人
戦型
角換わり
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
軌跡 おとわび / fumikomidori
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「二転三転の勝負」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 形勢が二転三転する大熱戦

序盤、角交換後は穏やかな展開になります。大山先生は升田先生の棒銀に対し☖4ニ角と放ちます。これには解説担当者も”ややもったいない。”の一言。升田先生は大山先生が角を使ってくれたのに満足し、戦いを避けるような指し回しを見せます。

中盤、升田先生は銀の単騎突撃をしますが、やがて捕獲されてしまいます。升田先生は角と金を刺し違えて銀を助ける手順を選びました。

終盤、大山先生は升田先生の陣地に馬や竜を作って升田先生に迫りますが、升田先生も小駒を駆使して大山先生の玉に迫ります。

先に升田先生の玉に長手順の詰み筋が発生しますが、大山先生はこれを逃し(182手目☖5五角で☖4八角なら詰みが継続。詳細は下図)、升田先生はなんとか持ちこたえることに成功します。

お互いの闘志がひしめき合い形勢が二転三転する面白い将棋だと思いました。

使用音楽については、適当に選びました。