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- 投稿 2018/10/16
- 大山先生VS升田先生 / 升田幸三 / 大山康晴 / 四間飛車
記事の概要
この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第106局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | |
---|---|
1962年01月06日 | |
棋戦名 | |
産経臨時棋戦三番勝負第2局 | |
対局者 | |
☗升田幸三 九段 | ☖大山康晴 名人 |
戦型 | |
四間飛車 | |
棋譜の出典 | |
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版 | |
使用した楽曲 | |
忍術ハレーション | おとわび / fumikomidori |
動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
大山VS升田全局集でのタイトルは「升田積極的な動きも作戦失敗」です。
本局の見どころは以下のとおりです。
- 積極的に動こうとするも失敗に終わる升田先生
序盤、大山先生が四間飛車を選択したのに対し、升田先生は玉を移動する前に☗6八銀とします。解説担当者はこの手の解説欄に”趣向”と記述しています。
一方、大山先生は升田先生がやりたいことを先読みし思い通りにさせないという対応を取ったため、升田先生は動くに動けず局面は膠着状態に陥り千日手になります。
互いの闘志がぶつかり合い、均衡を保ち続けた結果生じた千日手と考えると2人の並々ならぬ闘志の強さが伺えます。
使用音楽については、適当に選びました。
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