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大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第149局

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第149局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1965年07月06日
棋戦名
第6期棋聖戦五番勝負第3局
対局者
☗升田幸三 九段☖大山康晴 棋聖
戦型
角換わり
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
火龍狂演
煉獄庭園
煉獄小僧
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「正確な受けで快勝」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 無理攻めを受けきり勝利を収めた升田先生

序盤、角換わりの将棋になりました。升田先生は左金の活用を保留して右銀の活用と1筋の端歩を急ぎ、対して大山先生は右翼を保留して左翼の構築を急ぎました。

中盤、左金の活用を保留した升田先生の方針を咎めるべく、大山先生は☖5五角と打ちます。升田先生は「来るなら来い」とばかりに☗4七銀。以降7筋~8筋あたりで激しい攻防が繰り広げられますが、升田先生が大山先生の攻めを受けきりました。

終盤、升田先生は攻めが切れないように大山先生の守備陣を攻め、大山先生に粘る余地を与えずそのまま勝利を収めました。

☖5五角以降の攻めは一見無理そうですが、それを受け切るのも容易そうではありませんでした。それ故、大山先生は踏み込んでみたが、升田先生に的確に対処された。そういうやり取りが垣間見えた1局です。

使用音楽については、適当に選びました。