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将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第027局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時1953年04月27日
棋戦名第12期名人戦七番勝負第2局
場所愛知県名古屋市「八勝館」
対局者▲大山康晴 名人
△升田幸三 八段
戦型矢倉
棋譜の出典「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

「大山VS升田 全局集」では157手中29手のピンポイント解説が載っています。

升田先生が好調に攻めていたところ、大山先生が意表を突いた受けを放ち逆転してしまった一局です。

122手目△6五飛では先に△8七歩成としておけば▲同金△6五歩▲7六玉△7五歩▲8六玉△8五歩以下先手玉を追い込む事ができるので升田先生が勝っていたでしょう。

なんとなく121手目までの局面から激指のコンピューターで指し継いでみたら普通に△8七歩成以下上記のようになりました。

使用音楽については、終盤は大山先生の意表の受けが功を奏したので「RaO」を使用。残りは聞いて感じが良かったものを適当にチョイスしました。