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- 大山先生VS升田先生 / 升田幸三 / 大山康晴 / 横歩取り
記事の概要
この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第008局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | 1948年03月03日 |
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棋戦名 | 第7期名人戦挑戦者決定戦第3局 |
場所 | 和歌山県高野山 普門院 |
対局者 | ▲升田幸三 八段 △大山康晴 七段 |
戦型 | 角換わり |
棋譜の出典 | 「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版 |
使用した楽曲 | |
動画の投稿先 |
動画
棋譜
形勢グラフ
雑記・感想
今回の対局は「高野山の決戦」の第三局の将棋です。「大山VS升田 全局集」では大山先生、升田先生両名の自戦記が掲載されています。
「激闘忘れ得ぬ高野山」は大山先生の自戦記のタイトルで、升田先生は「胸の痛む思い出」というタイトルで書かれています。
今回の将棋では双方にミスが目立つ将棋でしたが、最後に大きなミスを犯した升田先生の敗北という結果に終わりました。
升田先生にとっては対局条件が芳しいものではなかったそうなので、もし芳しい条件だったらどうだったのかを考えると残念ではあります。
ちなみに、伝説の▲4六玉以下の詰み手順は龍と玉が追いかけっこする感じでなかなか面白い詰将棋だと思いました。
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