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- 投稿 2018/07/25
- 大山先生の名局

記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第075局」の動画について書いていきます。
動画データ
| 日時 | |
|---|---|
| 1987年12月22日 | |
| 棋戦名 | |
| 第13期棋王戦 挑戦者決定トーナメント敗者復活2回戦 | |
| 対局者 | |
| ☗大山康晴 十五世名人 | ☖神谷広志 五段 |
| 戦型 | |
| 三間飛車 | |
| 棋譜の出典 | |
| 将棋DB2 | |
| 使用した楽曲 | |
| Inaho JAPAN2 | SHW |
| Ikusa JAPAN2 | |
| RaO | |
| 動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
なんとなく大山先生の受けの名局を振り返りたくなったのでこの将棋を選びました。
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 大山先生の犠打からの馬の活用
戦型は☗急戦VS☖中飛車になりました。
中盤、左辺を舞台に激しい攻防が繰り広げられ、互いに互いの左辺を制圧するに至ります。
終盤、大山先生の攻撃速度より神谷先生の攻撃速度が速い展開になり、大山先生は防戦を強いられます。
終盤の86手目、☖4八銀の局面、先手玉はまたたく間に寄りそうですが後手玉にを寄せるにはまだまだ時間がかかります。大山先生は馬を自陣に引けば受かると考えますが普通に☗3五歩と突いただけでは馬引きが間に合わなくなります。上手く☗3五歩で先手を取れるような局面を実現する必要があります。そこで大山先生は☗3五桂☖同歩☗3四桂☖同金☗3五歩☖4九銀不成☗同銀☖5九龍☗2七馬と指します。馬引きが実現し、大山先生の陣形がかなり引き締まって手をつけにくくなったので仕方なく神谷先生は受けに回りますが大山先生がそれを見事に仕留め決着が突きました。
「馬の守りは金銀3枚」の格言は伊達ではないことを改めて認識しつつ、大山先生の構想に驚いた将棋でした。
BGMは適当なものををチョイスしました。

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