この記事は約 2 分で読めます ( 約 828 文字 )
- 投稿 2018/07/24
- 大山先生の名局

記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第074局」の動画について書いていきます。
動画データ
| 日時 | |
|---|---|
| 1984年05月17日 | |
| 棋戦名 | |
| 第44期棋聖戦本戦2回戦 | |
| 対局者 | |
| ☗大山康晴 十五世名人 | ☖森安秀光 八段 |
| 戦型 | |
| 中飛車 | |
| 棋譜の出典 | |
| 将棋DB2 | |
| 使用した楽曲 | |
| Inaho JAPAN | SHW |
| Ikusa JAPAN | |
| RaO | |
| 動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
なんとなく大山先生の受けの名局を振り返りたくなったのでこの将棋を選びました。
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 大山先生の工夫の犠打
戦型は☗急戦VS☖中飛車になりました。
中盤、左辺を舞台に激しい攻防が繰り広げられ、互いに互いの左辺を制圧するに至ります。
終盤、大山先生の攻撃速度より森安先生の攻撃速度が速い展開になり、大山先生は防戦を強いられます。
終盤の152手目、☖6五馬の局面、次に☖7八飛成とされると先手玉が寄ってしまうので何かしらの対策を打つ必要が出てきます。また、防戦一方の手ではたちまち寄せられてしまいそうです。そこで飛び出したのが☗5七桂!☖7八飛成なら☗6五桂と馬を取った手が更に龍取りの先手になり速度が逆転するので仕方なく☖同飛成と取ります、☗5ニとに☖5八龍で再度先手玉が危ない状態になります。そこで、大山先生は☗7四桂☖7三玉☗6六金と執拗に馬を攻めます。この局面では6五の馬が急所でこの馬がうなくなれば☖7八飛成も成立しなくなることを見越した手順です。。仕方なく森安先生は☖7四馬とし、それを見た大山先生は悠々と☗6一と。以降攻撃速度が逆転し大山先生が勝利を収めました。
「攻撃は最大の防御なり」といった言葉がありますが、それを体現したような将棋だと思います。
BGMは適当なものををチョイスしました。

コメントを残す