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- 投稿 2018/06/08
- 20世紀の藤井竜王

記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第031局」の動画について書いていきます。
動画データ
| 日時 | |
|---|---|
| 1998年10月28日 | |
| 棋戦名 | |
| 第11期竜王戦 七番勝負第2局 | |
| 対局者 | |
| ☗藤井 猛 七段 | ☖谷川浩司 竜王 |
| 戦型 | |
| 相振り飛車 | |
| 棋譜の出典 | |
| 将棋DB2 | |
| 使用した楽曲 | |
| 切羽 | おとわび fumikomidori |
| 動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
近い将来、新たな「藤井竜王」が誕生するかもしれないので、20年前に誕生した「藤井竜王」の栄枯盛衰を振り返ろうと思い選びました。
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 相振り飛車に持ち込む谷川先生
序盤、☗7六歩☖3四歩☗6六歩☖4二銀と進みます。藤井先生が矢倉を指すなら相矢倉もありえますが、当時の藤井先生は振り飛車 or 対抗型しか指さないのでまずありません。振り飛車党に対して☖4二銀と上がってから玉を左に囲うのはなんだか不自然な気がします。それから数手進み、戦型は結局☗向かい飛車VS☖三間飛車になりました。囲いは☗高美濃囲いVS☖矢倉です。
中盤、藤井先生は四間飛車に振り直して43手目☗6五歩から飛角銀桂の攻撃を仕掛けます。居飛車の矢倉の定跡でも4筋から攻めるのは有効とされています。その後、飛角銀を交換します。
終盤、藤井先生が飛(竜)角(馬)桂香で谷川先生の陣形を翻弄し、そのまま勝利を収めました。
中盤に指された59手目☗8三歩☖同玉の利かしがかなり刺さった印象を受けました。こういった効果的な利かしはぜひとも見習いたいものです。
BGMは和風のものを適当にチョイスしました。

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