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- 投稿 2018/06/07
- 20世紀の藤井竜王

記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第030局」の動画について書いていきます。
動画データ
| 日時 | |
|---|---|
| 1998年10月15日 | |
| 棋戦名 | |
| 第11期竜王戦 七番勝負第1局 | |
| 対局者 | |
| ☗谷川浩司 竜王 | ☖藤井 猛 七段 |
| 戦型 | |
| 四間飛車 | |
| 棋譜の出典 | |
| 将棋DB2 | |
| 使用した楽曲 | |
| おてなみはいけん | おとわび fumikomidori |
| 動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
近い将来、新たな「藤井竜王」が誕生するかもしれないので、20年前に誕生した「藤井竜王」の栄枯盛衰を振り返ろうと思い選びました。
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 玉頭戦の最中に隙きを見て攻撃態勢を整える藤井先生の強かさ
戦型は☗居飛車穴熊模様VS☖四間飛車になりました。
序盤、谷川先生は5筋の位を取り、☗5六銀とすることで、☖6五桂を防ぎ、☗8六歩で☖8五桂を防いだあとに穴熊を目指します。対して藤井先生は☖4五歩~☖4四銀と銀交換+歩得を狙います。
中盤、谷川先生の43手目☗9八香を見た瞬間藤井先生が☖8五歩と仕掛けます。その後、銀角総交換後藤井先生が玉を睨んで54手目☖3三角と打ち、谷川先生は☗5五歩~☗6六銀~☗5五歩で角の睨みを2重に軽減します。その後、主戦場は互いの玉頭になります。その後、玉頭戦は一旦落ち着き、その後は互いに駒の補充や陣形整備が続き飛角交換になります。
その後再び玉頭戦になりますが、藤井先生は玉頭のケアをしつつ隙きを見ては敵陣に2枚竜を作り攻撃態勢も整えます。最後は谷川先生の攻めを切らせたあと、谷川先生の玉を追い詰め勝利を収めました。
玉頭のケアをしながらも隙きを見て攻撃態勢を整える藤井先生の強かさが光った1局といえるでしょう。
BGMは和風のものを適当にチョイスしました。

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