この記事は約 2 分で読めます ( 約 692 文字 )

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第158局

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第158局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1992年02月14日
棋戦名
第17期棋王戦五番勝負第1局
対局者
☗南 芳一 王将 ☖羽生善治 棋王
戦型
矢倉
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
神風

煉獄庭園
煉獄小僧

動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 一気に手に乗って攻めきる南先生

序盤、相矢倉の将棋になり、双方飛車を右往左往させますが、互いに3筋・7筋に飛車を落ち着かせます。

中盤、羽生先生が先に攻撃を仕掛け、銀交換をします。南先生は羽生先生攻撃の合間をみたり、時には手抜いたりすることで攻撃の手を進めていきます。

67手目☗3三銀に対し、☖7七桂成☗同金の交換を入れてから☖3三桂と応じ、以下3三の地点で総交換が行われますが、羽生先生は角を見捨てて金銀3枚を残す選択をします。私だったら銀を見捨てて金2枚と角を残すと思います。その後、南先生は渡された角と歩の協力プレイで飛銀両取りを決め、南先生の攻めが加速していきます。

終盤、羽生先生もあと一歩といったところまで南先生の玉を追い詰めますが、南先生が寄せ切り勝利を収めました。

羽生先生の3三の地点での総交換時の捨て駒には疑問が残りますが、相手の手に乗るかのような南先生の指し回しは実に興味深いものだったと思います。

BGMは適当なものををチョイスしました。