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- 投稿 2018/11/25
- 羽生先生のタイトル戦 / 羽生善治 / 島朗 / 相掛かり
記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第143局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | |
---|---|
1989年12月26日 | |
棋戦名 | |
第2期竜王戦七番勝負第8局 | |
対局者 | |
☗羽生善治 六段 | ☖島 朗 竜王 |
戦型 | |
相掛かり | |
棋譜の出典 | |
将棋DB2 | |
使用した楽曲 | |
覇道 | MusMus / watson |
動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 膠着気味の局面から英断の攻めを敢行し勝利を収めた羽生先生
序盤、相掛かりの将棋になり、羽生先生も島先生も腰掛け銀の構えをとったため相腰掛銀になりました。
中盤、何度か小競り合いが起こりますが、それらはすぐに収束し局面はやがて膠着気味になります。89手目☗4五桂によって局面が再び動き出しました。
終盤、激しい攻防が繰り広げられますが、羽生先生の攻撃のほうが鋭く、島先生は防戦一方になりそのまま押し切られるかたちになります。結果羽生先生が勝利を収めました。
羽生先生の終盤の攻撃の鋭さは将棋は実に興味深く素晴らしいものだったと思います。
BGMは適当なものををチョイスしました。
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