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大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第113局

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第113局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1962年10月08日
棋戦名
第1期十段戦 十段位決定リーグ
対局者
☗大山康晴 名人☖升田幸三 九段
戦型
陽動振り飛車
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
AmetsuchiPeriTune
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「手厚い指し回し見せた大山が快勝」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 柔軟で手厚い指し回しで勝利をもぎ取る大山先生

序盤、相矢倉模様になりますが、升田先生が変化して向かい飛車に振りました。大山先生は現代では珍しい玉頭位取りを目指し、升田先生は大山先生の囲いが完成する前に動いたので、その結果戦型は☗居飛車急戦VS☖陽動向かい飛車になりました。

中盤、升田先生は☖2五歩からの飛車交換を目指します。大山先生は拒否するかと思いましたがあっさりと受け入れ、自陣飛車を放ちその後飛車打ちの隙を消します。升田先生は1筋を攻めて☖1八飛から竜を作ることに成功しますが、大山先生の☗4五歩を警戒して竜を受けに使います。その後、再度の飛車交換になり終盤に突入します。

終盤、大山先生の攻めは升田先生の守備陣の急所を的確についているのに対し、升田先生の攻めはかなり遅く、大山先生の苛烈な攻めに升田先生の守備陣は耐えきれずそのまま大山先生が勝利を収めました。

大山先生の柔軟で手厚い指し回しは見事なものだと思いました。

使用音楽については、適当に選びました。