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- 大山先生VS升田先生 / 大山康晴 / 升田幸三 / 矢倉
記事の概要
この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第104局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | |
---|---|
1959年06月11日 | |
棋戦名 | |
第18期名人戦七番勝負第5局 | |
対局者 | |
☗大山康晴 二冠 | ☖升田幸三 名人 |
戦型 | |
矢倉 | |
棋譜の出典 | |
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版 | |
使用した楽曲 | |
覇道 | MusMus / watson |
動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
大山VS升田全局集でのタイトルは「大山名人奪取、三冠に」です。
本局の見どころは以下のとおりです。
- 大熱戦を際どく制す大山先生
序盤、相矢倉模様の展開見せ、双方とも金矢倉に構え玉が入場したため正真正銘相矢倉の将棋になりました。升田先生は千日手含みの指し回しを見せます。
中盤、相矢倉らしい攻防が繰り広げられます。角交換後大山先生は早々と馬を作り、升田先生の飛車を封じ込めにかかります。升田先生は飛車を封じ込められたものの角とと金の挾撃態勢を築きます。
終盤、激しい攻防が繰り広げられ、双方とも玉がピンチになる大熱戦となります。結果は大山先生が際どく残して勝利を収めました。
2人の対局では珍しい相矢倉の中でも大熱戦の1つに数えられる将棋だったと思います。
使用音楽については、適当に選びました。
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