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将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第085局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1958年04月22日
棋戦名
第17期名人戦 七番勝負第1局
対局者
☗大山康晴 王将☖升田幸三 名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
Rise Up「紅」煉獄庭園 / 煉獄小僧
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「竜虎相打つ激闘、升田に凱歌」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の高等戦術

序盤、矢倉模様になりますが、囲いもほどごどに急戦模様になります。中盤、左辺から中央にかけて激しい戦いが繰り広げられます。大山先生は激戦地から玉を避難させるべく右玉の構えを取ります。

63手目☗5六飛が指された局面、角を逃げないといけませんが、どこに逃げるかが重要です。ここで升田先生の高等戦術が発揮されます。一度☖4四角と引いて☗4五歩を誘い☖3三角~☖2四角と角を展開します。☗4五歩を突かせた効果で升田先生の角が7九まで素通しになります。

89手目☗4六銀打が指された局面、馬取りですがここで升田先生に鬼手が飛び出します。☖3七桂成!馬を渡しても飛車を2筋に回って竜を作って成桂とあわせて攻めれば戦えるということなのでしょう。

115手目☗3三銀が指された局面、金取りですが、☖3一金と金を逃げると☗2三飛成とされるので躊躇しますが、今回は☖6九角以下の攻めの方が速いので大丈夫なようです。

本局は升田先生の強かさがにじみ出たそんな将棋だったと思います。

使用音楽については、適当に選びました。