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将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第074局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年12月02日
棋戦名
第8期九段戦 七番勝負第3局
対局者
☗大山康晴 前名人☖升田幸三 九段
戦型
向かい飛車
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
RoyalSamurai Classics Expanded Edition / Bitter Sweet Entertainment
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「大山、ようやく復調の兆し」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 大山先生の緻密で鮮やかな攻め。

升田先生の向かい飛車に対し、大山先生は5筋位取り急戦で挑みます。大山先生が39手目☗6五歩と仕掛けてから戦いが始まります。

中盤、大山先生が攻め、升田先生が受けつつ反撃を狙うという展開が続きます。70手目☖5一飛はチャンスを逃した手で、☖4三飛なら☗5四歩☖同歩☗5三歩☖6二金引が変化の一例として挙げられ後手が指しやすくなります。

その後、大山先生が85手目☗2四角と好点の角を放ちペースを掴み、93手目☗6六桂(☖同角は☗5一角成☖同金☗5三竜で後手陣は収拾がつかなくなる)、97手目☗5五歩、103手目☗8五桂と好手を連発しながら攻め、勝利を収めました。

93手目☗6六桂は一見ただに見えるだけに指しにくい手ですが、指されてみるとなるほどという手だったと思います。大興味深い将棋でした。

使用音楽については、適当に和風のものを選びました。