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将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第070局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年06月29日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第5局
対局者
☗大山康晴 名人☖升田幸三 二冠
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
ことぶきおとわび / fumikomidori
おてなみはいけん
Intimate Feelings3104式 / Cyber-Rainforce
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「大山、カド番をしのぐ」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 中盤戦における左辺の攻防

56手目☖7三桂が指された局面。大山先生は☗1五歩と端から攻めかかります。しかし、この目的は端を攻め潰すことでははなく、あくまでも歩を入手することでした。

62手目☖1三歩が指されると、一転☗7五歩と玉頭開拓をはじめます。ここから左辺での激しい攻防が開始されます。大山先生は激しく左辺を攻め立てますが、升田先生も慎重に対応します。

その後、大山先生の攻めが一段落すると、升田先生がじわりじわりと攻撃態勢を築いていく展開になります。

その後も升田先生は慎重な指し回しを見せますが、あまりに慎重過ぎたために何度かチャンスを逃し、最後には敗着を指して逆転を許し、そのまま対局は終了となりました。

慎重なのはいいことなのでしょうが、慎重すぎるのは少々もったいない気がします。どこまで慎重に対応し、どこから決断をするのか、この境界線を見極めるのが重要だと教えてくれるた1局だったと思います。

使用音楽については、和風のBGMを2つ、大逆転が発生したのでそれにちなんだ曲を1つ採用しました。。