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- 投稿 2018/11/17
- 羽生先生のタイトル戦 / 羽生善治 / 島朗 / 矢倉
記事の概要
この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第139局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | |
---|---|
1989年11月16日 | |
棋戦名 | |
第2期竜王戦 七番勝負第4局 | |
対局者 | |
☗羽生善治 六段 | ☖島 朗 竜王 |
戦型 | |
矢倉 | |
棋譜の出典 | |
将棋DB2 | |
使用した楽曲 | |
神風 | 煉獄庭園 / 煉獄小僧 |
動画の投稿先 | |
動画
棋譜
形勢グラフ

雑記・感想
本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。
- 歩の手筋で島先生の守備陣を翻弄し勝利を収める羽生先生
序盤、相矢倉模様になり互いに玉を囲い合うがっぷり4つの相矢倉になりました。その後、羽生先生は攻撃態勢を築き、島先生は迎撃態勢を築きます。
中盤、羽生先生の攻撃陣形がが「次に仕掛けるぞ!」というものになると島先生が機敏に攻撃を開始します。その後、盤面中央~右辺にて戦いが勃発します。その結果島先生の守備陣は上部にかなり厚い陣形になります。
終盤、羽生先生は持ち歩をフル活用し島先生の金銀を上ずらせ横からの攻めに弱くし、そのまま横から寄せきりました。
羽生先生の巧みな歩の使い方は非常に参考になり、実に興味深いものだったと思います。
BGMは適当なものををチョイスしました。
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