この記事は約 2 分で読めます ( 約 827 文字 )

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第115局

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第115局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1989年02月06日
棋戦名
第38回NHK杯将棋トーナメント本戦準決勝
対局者
☗谷川浩司 名人☖羽生善治 五段
戦型
横歩取り
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
SAMURAI BLADEWingless Seraph / ユーフルカ
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

なんとなく羽生先生のNHK杯初優勝を振り返りたくなったのでこの将棋を選びました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 羽生先生の痛快な指し回し

序盤は激しい戦いが予想される相横歩取りになりましたが、羽生先生が飛車交換を避けたため穏やかな展開になりました。

中盤、33手目☗3七銀が指された局面、羽生先生は☖3六歩と機敏に動き、以下☗同飛☖2七角☗2六飛☖5四角成と進み中央に馬をつくります。谷川先生も端を絡めた苦心の手順で中央に馬を作ります。その後は中央を中心に激しい駒のぶつかり合いが繰り広げられます。

終盤、107手目☗3三歩成が指された局面、思わず自陣に手を戻したくなりますが、羽生先生は見切って☖7六馬と飛車を取りました。谷川先生は☗4ニと☖同金☗3四桂と迫りますが羽生先生は☖7五馬☗6六歩☖5九飛と攻撃の手を休めません。

谷川先生は先手を取るべく☗4八玉としますが、羽生先生は自陣に構わず☖7九飛成とします。谷川先生は☗4ニ桂成☖同馬☗5三銀と迫りますが、☖6一玉でわずかに届かず、☗4ニ銀不成と詰めろをかけますが、羽生先生は☖5九角と谷川先生の玉を詰ましに来たので谷川先生は投了しました。

羽生先生の痛快な指し回しが目を引く1局といえるでしょう。

BGMは適当なものををチョイスしました。