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将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第071局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1978年04月14日
棋戦名
第17期十段戦 予選決勝
対局者
☗大山康晴 十五世名人☖飯野健二 四段
戦型
四間飛車
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
old GoldMusMus / watson
A pe KamuySHW
RaO
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

なんとなく大山先生の受けの名局を振り返りたくなったのでこの将棋を選びました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 大山先生の工夫の受け

戦型は☗四間飛車VS☖銀冠になりました。

中盤、どこから仕掛けるかと思って見ていましたが、なんと戦いは玉頭を中心に起こりました。飯野先生は大山先生の攻めの合間を縫って☖7六飛と歩を掠め取りますが、☗4四角☖同金☗7六飛の飛車の素抜きが生じてしまいます。いつになったら飛車を素抜くのかハラハラしながら見ていましたが、結局飛車を素抜かないまま進みます。

終盤、飯野先生は大山先生の工夫の受けを見越した工夫の攻めを見せますが、大山先生の工夫の受けの方が一枚上手でそのまま決着しました。

もし、中盤で飛車を素抜いていたら終盤の肝心な時に飛車の横利きがないのでひょっとしたら飯野先生が勝っていた可能性があります。そう考えると飛車を素抜かなかったのは正解なのですが、中盤のあの局面で終盤のあの局面が見えていたとするならばすごいの一言に尽きると思います。

BGMは適当なものををチョイスしました。