カテゴリー:矢倉の記事一覧

RICK式将棋のブログ

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カテゴリー:矢倉
大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第084局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第084局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1958年03月28日
棋戦名
第7期王将戦 七番勝負第7局
対局者
☗大山康晴 前名人 ☖升田幸三 王将
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
MONONOFU 龍的交響楽
藤村ほわん
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「大山、ついに王将位を奪還」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の大胆な指し回し

序盤、矢倉模様になりますが、升田先生の大胆な指し回しによって力戦模様になります。中盤、中央を中心に激しい戦いが繰り広げられます。

61手目☗6五銀が指された局面、このままおとなしくしていれば次に☗4六歩とされ銀を殺されるばかりかこのまま飛角を抑え込まれ一方的な展開に成ってしまいます。それを許すわけにはいかないので升田先生は☖4ニ金と非常手段に出ます。その後は大山先生の攻め、升田先生の守りという展開になります。

84手目☖6三金はチャンスを逃した手でここでは☖7三金が正着でした。☖7三金なら93手目☗7ニ銀が成立しなくなるのでまだまだ難しい将棋が続きました。

92手目☖8ニ歩は失着で、☖9四玉が正着だったようです。以下☗7七桂☖8三歩でまだまだ難解な将棋が続きました。本譜は手順に6三の金を取られたのがかなり痛いです。

最後は升田先生が失着を指して敗れはしたものの、激しい展開でなおかつ手に汗握る内容の将棋だったと思います。

使用音楽については、適当に選びました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第082局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第082局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1958年03月04日
棋戦名
第7期王将戦 七番勝負第5局
対局者
☗大山康晴 前名人 ☖升田幸三 王将
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
Future Savior 龍的交響楽
藤村ほわん
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「升田、絶好の角出で防衛に王手」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の角の使い方

序盤、大山先生が角を右翼に展開すると、升田先生は5筋からの攻撃を見せます。

中盤、升田先生が飛車・銀2枚を活用して大山先生の陣地に迫っていきます。大山先生も黙ってはおらず、升田先生の攻めに対応しつつ反撃態勢を築きます。

終盤、互いに攻めたり守ったりの応酬が続きますが、66手目に決め手が飛び出します。☖1三角です。大山先生の玉を角が睨んでいるのと同時に升田先生の玉の逃げ道を開ける一石二鳥の手です。

その後、升田先生が角の利きを活かして大山先生の玉を寄せ切り、勝敗が決しました。

大変見ごたえのある将棋だったと思います。

使用音楽については、適当に選びました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第81局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第081局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1958年02月20日
棋戦名
第7期王将戦 七番勝負第4局
対局者
☗升田幸三 王将 ☖大山康晴 前名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
吹雪抱きしもの 龍的交響楽
藤村ほわん
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「大山激戦制し、2-2に」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 大山先生の矢倉(模様からの)中飛車

序盤、大山先生が26手目☖5五歩と5筋の位を取ると、升田先生は☗5六歩と即座に反発します。☖同歩☗同銀の局面で大山先生は☖5一金と次の☖5ニ飛を目指します。以降中央を主戦場とした激しい攻防が繰り広げられます。

中盤、62手目☖7六歩(☗同金と取ったら☖6七銀)に対し、当然☗6七金としますが、ここで大山先生はチャンスを逃します。ここで☖6六歩☗同金直の交換を入れてから☖1五銀と桂を入手すれば次の☖7四桂を見せて大山先生が指しやすそうですが、本譜は先に☖1五金としたために、☗6五金と歩切れと6筋の嫌味の両方を同時に解消する一石二鳥の一手を与えてしまいました。

その後、升田先生に異変が発生します。77手目☗2四歩以下の流れです。解説担当の方も77手目☗2四歩には「手過ぎて疑問。☗5二歩☖同金☗同と☖同飛☗5三歩で先手良し。」79手目☗5ニ歩には「2筋の打ち捨てを生かすなら、ここで☗1六桂だが☖4五桂☗2四桂☖3三金☗4五歩☖5五角で、もうひと押しがない。本譜は予定の変更と思われる。」とコメントしています。このあたりから形勢が怪しくなってきます。

その後も升田先生は辛抱を重ねながら指し続けますが形勢はだんだんと大山先生に傾いていき、そのまま勝敗が決してしまいました。

人間VS人間だからこそ繰り広げられる、ドラマティックな展開の将棋だったと思います。

使用音楽については、適当に選びました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第078局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第078局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1958年01月15日
棋戦名
第7期王将戦 七番勝負第1局
対局者
☗大山康晴 前名人 ☖升田幸三 王将
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
山嵐 おとわび
fumikomidori
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集でのタイトルは「升田、完封勝ち」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 久しぶりの矢倉戦
  2. 升田先生の手練手管が光る1局

九段戦では全局振り飛車で戦った両雄が再び相矢倉を指しました。

序盤、升田先生は囲いを簡略化して攻撃に重きを置くために40手目☖4三金左~☖3二玉と現代ではあまり見ない指し方をします。大山先生は守りの強さに定評のある銀矢倉を選びました。

中盤、小競り合いが続きますが、升田先生が強気の1手を指します。80手目☖8四飛です。と金が作られそうなため☖2二歩と受けたくなりますが、この場合☗5三歩が勝負手でと金か馬を作られ挟撃態勢を敷かれてしまいます。仕方がない面があるもののそれでもやはり強気な決断だったと思います。その後、大山先生は龍を作りますが、升田先生は手練手管を尽くして大山先生の龍を後退させることに成功します。

終盤、大山先生は升田陣の突破を何度も試みますが、升田先生は的確に対応し、抑え込むことに成功します。

龍をうまく後退させたり、敵の攻めをかいくぐりながら押さえ込みを図ったり等升田先生の手練手管が光った1局といえるでしょう。

使用音楽については、適当に和風のものを選びました。

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