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RICK式将棋のブログ

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カテゴリー:佐藤康光
惹かれる将棋を鑑賞しよう 第173局 佐藤康光 六段 対 羽生善治 棋王
惹かれる将棋を鑑賞しよう 第173局

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第173局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1992年07月10日
棋戦名
第5期竜王戦2組ランキング戦決勝
対局者
☗佐藤康光 六段☖羽生善治 棋王
戦型
矢倉
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
風焔
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 羽生先生の巧みな攻撃術

序盤、手順に多少の違和感があるものの、相矢倉の将棋になりました。

中盤、佐藤先生が3筋の歩を交換し、多少の駒組みをした後、羽生先生が6筋の歩を交換しました。その後、羽生先生は☖6五歩と位を確保したのに対し、佐藤先生は☗6三歩と垂らしました。以降佐藤先生は垂らした歩を拠点に馬とと金を作りました。その間、羽生先生は7・8筋の歩を切って攻撃態勢を築きました。

終盤、佐藤先生は馬とと金による攻めを間に合わせようとしますが、羽生先生は馬を作って歩を4枚入手すると一気に猛攻を仕掛けました。佐藤先生は一度は凌ぎ、反撃する余裕を得たものの、羽生先生は一旦自陣を整えた後再び佐藤先生の守備陣を攻め立てました。その後、佐藤先生も羽生先生の守備陣に迫ろうとしましたが、及ばずそのまま羽生先生が勝利を収めました。

羽生先生の巧みな攻撃術は実に素晴らしいもので参考にしたいと思った次第であります。

BGMは適当なものををチョイスしました。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第097局 佐藤康光 五段 対 大山康晴 十五世名人

将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第097局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1990年09月15日
棋戦名
第24回早指し将棋選手権本戦トーナメント2回戦
対局者
☗佐藤康光 五段☖大山康晴 十五世名人
戦型
四間飛車
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
伝説のヤマトダマシイ!Wingless Seraph / ユーフルカ
RaOSHW
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

なんとなく大山先生の受けの名局を振り返りたくなったのでこの将棋を選びました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 大山先生の受け

戦型は☗天守閣美濃VS☖四間飛車になりました。大山先生は早々と6筋の位を取り、確保することに成功します。その位が最後の最後まで利いて来たりしますが、それはまた別の話。

中盤、激しい捌き合いで角交換をしたあと、佐藤先生が大山先生の守備陣に猛攻を仕掛けます。しかし、大山先生は大駒でも惜しみなく受けに使うことで大山先生は佐藤先生の攻めをしっかりと受け止めます。

しかし、大山先生は受けてばかりではなく、余裕があるときは敵陣に手を伸ばして攻撃態勢も築きます。やがて、佐藤先生の攻めが切れ、大山先生が反撃を開始し、そのまま勝利を収めました。

余裕のあるときは攻撃態勢を築き、そうでないときは守備に徹する大山先生らしさがにじみ出た1局といえるでしょう。

BGMは適当なものををチョイスしました。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第014局 佐藤康光 五段 VS 羽生善治 竜王

将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第014局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1990年11月13日
棋戦名
第12回オールスター勝ち抜き戦
対局者
☗佐藤康光 五段☖羽生善治 竜王
戦型
角換わり
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
「アグナモニタ -202-」もぜコン2 / mozell & S.S.H.
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

「将棋 好プレー珍プレー集」(マイナビ出版)で面白そうな将棋を探していたところ、この将棋が目につきました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 中盤の見応えある応酬
  2. 最終盤での詰み手順

62手目☖6三銀の局面。一目角を逃げたくなりますが、佐藤先生は☗7三歩成。一旦は☖同桂と応じたくなりますが、羽生先生は☖6四銀と角を取ります。そして佐藤先生は☗8三と。飛角両取りがかかります。対して羽生先生は☖7六歩☗同銀に☖9五角!角を見逃せば次に☖5九角成と馬を作られるので☗同香と角の方を取りたくなるのですが、佐藤先生は角を放置し飛車を取る☗9二と。当然羽生先生は☖5九角成。その後も見応えある応酬が続きます。

84手目に指された☖2二角。これは83手目☗2一飛成の王手を防いだものですが、後にこの角がじわじわと攻めに効いてきます。現状では5筋・6筋・7筋に障害物がありますが、これらを92手目☖5六歩以降の手順で排除していき、角を活かして佐藤先生の玉を追い詰めていきます。

そして、局面は最終盤の122手目☖1三玉の局面。何かあれば佐藤先生の玉が詰みそうな局面です。佐藤先生はそこで1分将棋にもかかわらず45手の長手数の詰み筋を発見しそのまま勝利を収めました。

当たっている角をただで取られる位置に移動したり、合駒で使用した角がいつの間にか攻めに参加していたり、最終盤で1分将棋にもかかわらず長手数の詰み筋を発見しそのまま勝利したり、予想しなかったことが次々と起こった、大変興味深い将棋だと思いました。

使用したBGMについては簡単に察することができると思いますが、ある意味察し逃れの意味もあります。

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