将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第067局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年05月21日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第2局
対局者
☗升田幸三 二冠☖大山康晴 名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
「Tough Battle」FREEDOM HOUSE 2nd
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「大山、攻め駒を奇麗にさばく」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 序盤の細かい応酬
  2. 中盤以降の大山先生の華麗な攻め

序盤戦、升田先生の駒がいったり来たりしますが、大山先生が狙った強烈な攻めを回避する意味があります。特に51手目☗7九玉は☖7五歩☗同歩☖同角☗7六歩☖9七角成と強襲する変化を未然に躱した手です。

中盤戦、互いに角を交換し、升田先生が馬を作って局面が一旦落ち着き、大山先生の反撃が始まります。84手目☖6三桂と8七の金を目標にし、桂馬を使わせて(放置すると☖7五桂☗7七金☖7六歩☗同金☖4九角の飛車金両取り)、92手目☖8三角で升田先生の馬を消し(馬を逃げると☖5六歩の取り込みが厳しい)、飛銀桂で華麗に攻めそのまま勝利を収めます。

63手目☗8七金は棒銀に対して銀を取り切る変化でよく見る形ですが、陣形がバラバラになるので自分からは指しにくい手です。実際、陣形がバラバラになってそのまま敗北してしまいました。しかし、「新手一生」を掲げる升田先生なので、試してみたかったのではないかと思います。常識に囚われず常に新しいことを試す姿勢はは私も見習っていきたいと思いました。

使用音楽については、適当に戦闘曲のBGMを選択しました。