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- 大山先生VS升田先生 / 大山康晴 / 升田幸三 / 矢倉
記事の概要
この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第054局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | 1956年12月04日 | |
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棋戦名 | 第6期王将戦七番勝負第1局 | |
場所 | 東京都千代田区「清水旅館」 | |
対局者 | ▲大山康晴 名人 △升田幸三 王将 | |
戦型 | 矢倉 | |
棋譜の出典 | 「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版 | |
使用した楽曲 | 「Freezing Point」 | by Cyber Rainforce |
動画の投稿先 |
動画
棋譜
形勢グラフ
雑記・感想
この将棋は升田先生のタイトル初防衛戦となる対局です。
升田先生この対局を「40手目△5四歩が千日手のきっかけになった。ここでは△3四銀と立つのだった。千日手は腹が立って情けないやら。」と振り返っています。
今日の価値観では後手番で千日手は大歓迎ですが当時の美学には反するものだったようです。
打開策としては48手目以降の△4二角で△2七銀▲1五飛△1四歩と飛車を取りに行くくらいですが、「▲6三角で以下角の働きが強くて後手が悪い」と升田先生は評価しているので千日手は致し方がないのかもしれません。
使用音楽については、適当に選択しました。
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