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- 大山先生VS升田先生 / 升田幸三 / 大山康晴 / 矢倉
記事の概要
この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第044局」の動画について書いていきます。
動画データ
日時 | 1954年10月12日 |
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棋戦名 | 第2回王座戦決勝三番勝負第1局 |
場所 | 大阪府大阪市「鉢の木」 |
対局者 | ▲升田幸三 八段 △大山康晴 名人 |
戦型 | 矢倉 |
棋譜の出典 | 「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版 |
使用した楽曲 | |
動画の投稿先 |
動画
棋譜
形勢グラフ
雑記・感想
「大山VS升田 全局集」では128手中12手のピンポイント解説が載っています。
受けのイメージが強い大山先生が機敏な仕掛けで勝利をもぎ取った将棋です。
53手目▲5五歩について升田先生は「長考中に気が変わったがつまらないことをやった。▲4四同歩が本手。」と振り返っています。解説担当の畠山七段によれば『以下△4五歩▲3七銀△4四銀と進んだら▲2八飛ぐらいで2歩持っているので悪くなさそう。』とのこと。
使用音楽については、終盤は大山先生の攻めが炸裂したので「新たなる挑戦状 ループ版」を採用。後は適当に決めました。
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