カテゴリー:矢倉の記事一覧

RICK式将棋のブログ

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大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第069局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第069局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年06月18日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第4局
対局者
☗升田幸三 二冠☖大山康晴 名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
「風焔」おとわび
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「升田、『三冠王』へ王手」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の積極的な攻め
  2. 消極的ながらもなかなか決めてを与えない大山先生

31手目☗2六角と角成を目指した局面。☖4四歩と角道を遮断する手もありますが、これは後に☗4五歩と仕掛ける手があります。大山先生は争点を作らせるのを嫌って☖8一飛と指します。その後は駒組みと小規模な攻防のやり取りが続きます。

52手目☖4二角が指された局面。升田先生は角道を活かし☗7二歩とと金づくりを狙います。対する大山先生は角道の遮断とと金づくりを阻止する☖4四銀と指します。その後は升田先生が好形を築いた後積極的に攻め、大山先生が決めてを与えまいと辛抱を重ねる展開が続き、とうとう大山先生が折れ勝敗が決しました。

この対局で注目すべきは53手目に指された☗7二歩。しばらくの間ぼんやりとした存在になりますが、なんと、この歩が詰みに関わってくるのです。一見ぼんやりとしている存在の駒が詰みに関わってくる。将棋は何が起こるのかわからない部分がありますね。その部分が醍醐味の1つといえるのでしょう。

使用音楽については、素晴らしい和風のBGMを発見したのでそれを採用しました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第068局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第068局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年06月04日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第3局
対局者
☗大山康晴 名人☖升田幸三 二冠
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
「幕末舞曲 ~ 花ノ乱」甘茶の音楽工房
動画の投稿先

動画

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棋譜

形勢グラフ

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雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「升田の大局観が光る一局」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 升田先生の駒損覚悟の猛攻

序盤は大山先生が升田先生の駒を牽制しつつ押さえ込みを図りますが、中盤で升田先生が駒損覚悟の捨て身の猛攻を仕掛け優位に立ちます。

83手目☗2五歩に対し、銀を逃げずに☖3六歩と取り込みます。その後、☗2四歩☖同角と進み、升田先生の角が大山先生の玉を睨む好位置に配置されます。

その後、大山先生も頑張りますが升田先生が好手を連発したり、飛角銀桂を活用した流れるような攻めの前にダウンしてしまいました。

駒損しても攻めやすい形を作りさえすれば戦えなくもない。そういう大局観は見習いたいものです。

使用音楽については、適当に和風のBGMを選択しました。

大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第067局

将棋画像

記事の概要

この記事では「大山先生VS升田先生の棋譜を鑑賞しよう 第067局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
1957年05月21日
棋戦名
第16期名人戦 七番勝負第2局
対局者
☗升田幸三 二冠☖大山康晴 名人
戦型
矢倉
棋譜の出典
「大山VS升田 全局集」 by マイナビ出版
使用した楽曲
「Tough Battle」FREEDOM HOUSE 2nd
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

大山VS升田全局集での今回の将棋のタイトルは「大山、攻め駒を奇麗にさばく」です。

本局の見どころは以下のとおりです。

  1. 序盤の細かい応酬
  2. 中盤以降の大山先生の華麗な攻め

序盤戦、升田先生の駒がいったり来たりしますが、大山先生が狙った強烈な攻めを回避する意味があります。特に51手目☗7九玉は☖7五歩☗同歩☖同角☗7六歩☖9七角成と強襲する変化を未然に躱した手です。

中盤戦、互いに角を交換し、升田先生が馬を作って局面が一旦落ち着き、大山先生の反撃が始まります。84手目☖6三桂と8七の金を目標にし、桂馬を使わせて(放置すると☖7五桂☗7七金☖7六歩☗同金☖4九角の飛車金両取り)、92手目☖8三角で升田先生の馬を消し(馬を逃げると☖5六歩の取り込みが厳しい)、飛銀桂で華麗に攻めそのまま勝利を収めます。

63手目☗8七金は棒銀に対して銀を取り切る変化でよく見る形ですが、陣形がバラバラになるので自分からは指しにくい手です。実際、陣形がバラバラになってそのまま敗北してしまいました。しかし、「新手一生」を掲げる升田先生なので、試してみたかったのではないかと思います。常識に囚われず常に新しいことを試す姿勢はは私も見習っていきたいと思いました。

使用音楽については、適当に戦闘曲のBGMを選択しました。

惹かれる将棋を鑑賞しよう 第011局 渡辺明 竜王 VS 羽生善治 二冠

将棋画像

記事の概要

この記事では「惹かれる将棋を鑑賞しよう 第011局」の動画について書いていきます。

動画データ

日時
2011年11月20日
棋戦名
第32回日本シリーズ 本線決勝
対局者
▲渡辺明 竜王△羽生善治 二冠
戦型
矢倉
棋譜の出典
将棋DB2
使用した楽曲
「バン!バン!バンバード!!」「バンバーズ」 / mozell & S.S.H.
動画の投稿先

動画

ニコニコ動画Youtube

棋譜

形勢グラフ

形勢グラフ

雑記・感想

アニメ「りゅうおうのおしごと!」の第2話で参考棋譜として採用され、印象に残っていたので動画を作成し、投稿するに至りました。

本局の見どころは以下が挙げられるでしょう。

  1. 53手目▲1五歩~77手目▲3六香までの先手の猛攻
  2. その後の後手の指し回し

53手目▲1五歩~77手目▲3六香はアニメ「りゅうおうのおしごと!」の第2話で登場した部分です。77手目▲3六香の局面では後手番の九頭竜八一は局面を悲観的に捉えていましたが、激指で棋譜解析をしたところ先手が少々指しやすそうではあるが互角の範囲内という結果でした。ただ、最善を尽くした結果この局面に誘導されたという事実に対する精神的ダメージを描写したのではないかと推察しています。

77手目▲3六香の局面は先手の攻めが決まって先手が箚しやすそうな印象を受けましたが、その後の後手の指し回しは目を見張る物です。なぜなら先手の攻めをひらりと躱した後猛攻を仕掛け逆転し、勝利をもぎ取ったからです。

羽生先生の強さがにじみ出た会心の一局といっても過言ではない素晴らしい一局だったと思います。

BGMの選出理由は簡単に察することができると思うので察してください(笑)。

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